しゃつです

pianotap

テスト雑感

週の後半に負荷がかかり気味のテスト日程。週またいだ火曜に難所を作ってほしかったが、そもそも際立って難しい科目がなく、それなりに難しいものが何個かあった

通信工学が今までと異なる傾向のため救われる人がいるかも。と思いきや応用数学で殺しにかかってきてるので慈悲はない

留年者が出ないことを祈ります

 

・ドイツ語

予想された最良の形。覚えてればちょろい

若干暗記量が多かった。課題プリントが冗長すぎるから過去問オンリーでおk

 

・電気材料

予想された最良の形。中間に比べるとかなり覚えやすかった

 

・法学

ペッペッペッペッペッペッペッペッブォーーーン

糞糞糞糞

予想されなかった最悪の形。先生「教科書読んどけば解ける」→解けません。運要素maxの重いクソ問でした。

論述もなにげに重い。文字数減らして

 

・通信工学

いつも通り「簡単にしてるつもりなんだろうけど逆に意味わからない問題」と「変なところに数学の知識を突っ込んでくるクソ問題」のオンパレード。とは言っても60点は課題そのまま出てるので上位に差がつくか?

 

 

・情報数学

 レアキャラ「RSA」出現。若干難化だがすべて基礎問題

 

数値計算

 課題で難しい問題を出しておきながらテストには公式もアルゴリズムも記載。計算の正確さだけが求められる算数の試験だった

 

情報理論

過去問通り。ちょっと変えてくるけど出る範囲が限られている

ハミング符号の行列は授業であまり触れてない割に重い出題だった。

 

・電子工学

 いつも通り…かと思いきや知識問題で過去問にないものが出現!授業で散々言っていたので真面目に聞いていた人は出来た…?最後に有終の美を飾ってきた

 

・富田数学

 怒るPSYCHO-PASS、大幅に難化

プリントまんまは40点分のみ、他は部分分数分解もしくは微積分公式など編入数学をやってないと厳しめ。計算量が多く、見直しの暇はなかった。極めつけは問題1「最終的な答え以外は採点しない」

クラスの編入パワーが上がってきているから平均は絶望的な数字にはならないと思うが、二極化が進みそう

 

・英語

 予告どおり。予想されてた箇所から出たらしい

twitterをやってた人は救われた…!?

 

・シャム(応数D)

いつも通り。複素積分は問題ごとに計算方法が似てるので覚えやすかった

 

・言語理論

いつも通り謎。90点は過去問で対応できるが、「言語理論脳」(別名exit脳)で考えさせられる問題が特殊。

 

・応用物理

やや問題が改変されていたものの、ほぼプリントどおりの「甘い」試験だった。

 

・アキテク

比較的模擬問題からの変更が大きかったが、妥当だといえる。これまでで一番負荷の大きい試験だった。パズル的要素が強く、理解が得点に結びつきにくかった一方、問題文に条件が記載され、かつテスト範囲が狭かったため勉強の余地は少なかった。

 

全体的にはやや甘めだったと思います。後期期末ということで、留年者が出ないように最低限の配慮がされていたのでしょう。

とりあえず留年者が出ないことを願います。

電気系高専生が電験3種を現役で取得する方法。

どうも、しゃつです。今更ですが、去年(2016年)電験3種に合格したので勉強内容を書いておこうと思います。

 

 

1.はじめに(高専生に向けたメッセージ)

電験3種は難しいイメージがありますが、学校で電気を学習していればけっして難しくありません。学校で習う内容の応用と覚えゲーがほとんどです。また、学校では習わない知識もたくさん身につき、ちょっとした電気の物知りになれます。電験という名前に尻込みしてしまう前に、まずは申し込んでみましょう。2年生からでも出来ないことはないですが、僕のおすすめは3年生からの挑戦です。

基本情報など他の資格は学校で勉強したことがあまり出てきませんが、電験は学校の勉強が試験に直結します。毎年ひねり方を変えて出される理論などの難問は、殆どが電気回路や電磁気の応用問題です。逆に学校で習っていない範囲は独学が簡単なものか、問題のパターンが決まっているものばかりです。まずはこれまでの学校の勉強を完璧にし、基礎を固めましょう。

 

 

2.スペックと受験結果

知っている方もいるかもしれませんが、スペックを書いておきます。

高専生(電気系学科に在籍中)

・以下の授業がある

  ・論理回路(2年)

  ・プログラミング(2,3年)

  ・電気回路(2,3年)

  ・電子回路(3年)

  ・電気機器(3年)

  ・電磁気(3,4年)

・授業内容はほぼ完全に理解している

基本情報技術者を所持

・3年(2015)、4年(2016)に電験を受験

3年のときの結果(勉強時間25時間)

理論:合格 55点

電力:合格 60点

機械:未受験

法規:不合格 47点

4年のときの結果(勉強時間50時間)

機械:合格 95点 問17(電気)を選択

法規:合格 78点

 

 

3.試験対策の失敗 ー3年生の受験ー

ここからは具体的に行った試験対策を書いていきます。

まずは3年生のときの失敗談から。

 

3年生の時、友だちに誘われてなんとなく電験に申し込みました。おなじみのやさしく学ぶシリーズを購入し、夏休み(試験1ヶ月前)から勉強をはじめました。最初はやさしく学ぶ4冊を通して読む予定でしたが、書き方が難解で極めて苦痛だったので、結局2週間で機械を除く3冊しか読むことが出来ませんでした。簡単と言われるやさしく学ぶシリーズですが、初学者には意味の分からない専門用語が連発する魔導書にしか見えません。

その後15年間シリーズの過去問に取り掛かりましたが、意味がわからないまま読んでいたため当然何もわからず、そっ閉じしてもう一度やさしく学ぶを読み直しましたが、読み終わる頃には試験5日前。(ここまでに15時間かけました。)慌てて過去問に取り掛かったものの相変わらず意味がわからず、3日かけて1周したのはいいものの答えを覚えた程度で解答へのプロセスがあいまいでした。そこから意味不明な法規を捨てて理論と電力の分かるところだけを2回解き直し、本番に挑んだ結果、理論と電力が合格でした。

 

この試験対策で良かった点、悪かった点を挙げます。

○試験対策の前に学校の勉強を理解していたため、理論の電気回路が少ない対策で得点源になりました。

○15年間シリーズのように同種の問題が固まっている過去問は答えの理解→類題の流れを作ってくれ、覚えやすかったです。

友達と一緒に何度か勉強していたので、意味不明な内容でも何とか心が折れずに続けられました。

×やさしく学ぶを最初に読む際、全てを頭に入れようと思っていたので負荷が非常に高くなり、モチベーションが低下しました。

×過去問を解く時間が圧倒的に不足していました。時間の逆算をしていなかったため、対策が間に合いませんでした。

×やさしく学ぶには図が少ないため、直感的理解ができていませんでした。

 

 

4.失敗を踏まえた試験対策 ー4年生の受験ー

上記の失敗を踏まえ、過去問15年分を3周する前提で、1ヶ月前から勉強をはじめました。意味の分からない知識を詰め込むとモチベーションが低下するため、余裕を持って1週間前までに2回やさしく学ぶを読みました。最初はさらっと目を通し、2回めでわからないところを重点的に読みました。また、電気機器に関してはよく分からなかったためYouTubeでモーターの動画を探して暇な時に見ていました。

その後過去問を各3周し、3周してわからなかったところはふせんを付けもう2周しました。最初は何がなんだか分かりませんでしたが、3週もすると苦手な分野も覚え始め、5週目ではあまり理解していなくても覚えてしまいました。意味がわからない問題はあまり考えずに覚えたほうがいいと思います。ただし、覚えるときに必ず問題をよく読んで、解答のプロセスと一緒に暗記した方がいいです。

特に難しかったのが電気機器のベクトル図です。幸い3年のときに授業でやっていたため予備知識はありましたが、それでは不足していたため何度か先生に聞きに行きました。先生はなんでも教えてくれるから神。

勉強時間はテキストに15時間、過去問に35時間ほどをかけたおかげで、前日には99%の問題が解けるようになっていました。本番でも非常に安らかな気持ちで問題が解けました。この年は法規で新問が多かったですが、過去問に答えのヒントが散りばめられており、「問題をよく読んで」暗記した効果がありました。試験結果も簡単だったとは言え高い点数が取れたと思います。

 

 

5.試験対策へのアドバイ

以上を踏まえて、自分がこうすればよかった、これをやって良かった、という事を列挙しておきます。

テキストは難しい。やさしく学ぶシリーズでも全部は出ないので、適当に目を通して分からないところだけよく読んでおけば大丈夫です。ただし、法規は表が超大事です。表は完璧に覚えましょう

・テキストは図が少なく、意味の分からない文字の暗記になってしまいます。暇な時間に画像や動画をググって、実物をイメージした方がいいと思います。

計画を立てて勉強しましょう。対策期間は1ヶ月、80時間程度で見積もっておけば良いでしょう。このとき、最低半分は過去問に使いましょう。テキストを読んでいて時間が無くなりそうなら過去問を優先しましょう。

とにかく過去問が大事です。問題が分かってから+2周はやりましょう。暗記というのは覚え始めてからが一番大事です。多めにやれば本番で確実に思い出せます。

・過去問は15年間シリーズをおすすめします。類題が並べられているため、理解度の確認や完璧に覚えるための復習に便利です。ただし解説がわかりにくいため、他の本と併用してもいいかもしれません。

友達と勉強しましょう。教えあえるし、モチベーションの向上につながります。受験を誘ってみてはいかがでしょうか。

先生を頼りましょう。解説を見て分かった気になっていい問題と本質的な理解が必要な問題があります。類題が解けなければ先生に懇切丁寧に教えてもらいましょう。

・過去問に飽きても予想問題はやる意味があまりないと思います。その時間でもう1周しましょう。

捨て科目を作らないでください。余程時間がない場合を除いて、全然わからない科目もとりあえず過去問3周してください。過去問を覚えていれば、けっこう運で受かります

・電気系でも情報をやっておいて損はないかもしれません。ただし、電験のためだけにプログラミングをやるのは効率が悪いです。

理論については、学校の勉強が全てのベースです。まず完璧にしましょう。難問はある程度考えて、わからなければ適当に切り上げて聞きましょう。9割理解できれば、残り1割の難問奇問は捨てて構いません(特に磁気)。

電力については、簡単だからと言って過去問の反復をやめないでください。分かっている問題をやることが重要なのです。分からないところについては、分かるまで考えるより答えを見てからなぜそうなるのかを考えたほうがいいです。

機械については、独学ではできません。電気機器の授業がある場合は機器の形と等価回路、ベクトル図のイメージだけでも掴んでください。ない場合は、電験3種用の対策書ではなくもっと簡単な電気機器の本から入ったほうがいいと思います。機器以外については電気科の4年生では馴染みの薄いものばかりですが、ひとつひとつに時間をかけて反復学習すれば必ずわかります。捨て分野を作らないでください

法規については、問題中心のアプローチが楽ですが知識の穴ができやすいです。特に最近は新問が多いため、テキストの丸暗記が推奨されることが多いです。しかし、問題を隅から隅までじっくり読んで回答すれば穴は少なくなり応用力がつきます。過去問を何周もしていると最初の1文で答えがわかったりしますが、必ず最初から最後まで熟読しましょう。(ただしテキストの表は覚えましょう!!!)

 

 

以上です。役に立つ部分があれば幸いです。

何か質問等があれば、遠慮なく@pianotapまでお願いします。

 

電験の試験日は9月上旬です。高専生の皆さんにとっては貴重な夏休みですが、その時間を1年くらい勉強に使ってみてはいかがでしょうか。将来役に立つ知識が身につくと思います。

 

 

 

 

手軽に始める"ちょっといい"音楽生活 #2(音源編)

どうも、しゃつです。最近はアニメを見る時間がブログを書く時間に変わったので、時間を有効活用しているような無駄にしているような、複雑な気分です。

 

今日は音源(CDから取り込んだ音楽データ)についてのアドバイスです。#1で上げたように、音源のデータ量は音の解像度に強く影響します。皆さんはiTunesなどを使ってCDから音楽を取り込んでいると思いますが、さらに高音質を楽しめる取り込みの設定を紹介します。

 

 

1.音源の音質とは?

皆さんは音楽を取り込むときに、mp3という形式をよく使うと思います。mp3は音楽に使うデータ量を自由に調節でき、データ量が小さくなるように保存したときには、人間に聞こえにくい音を削ることでデータ量を減らしています。そのため、時間あたりのデータ量が小さいほど音の解像度が悪くなり(これを劣化という)、せっかくいいイヤホンを使ってもいい音質の音楽を聞くことができません。このように、音を変えてデータ量を減らした音源を劣化(不可逆圧縮)音源と言ったりします。劣化した音源はどのように変換してももとのCDの音質に戻すことができないため、不可逆(元に戻せない)な圧縮(データ量を減らすこと)と呼ばれます。

一方で、CDから音を全く変えずに保存する形式もあり、これは無劣化(可逆圧縮)音源と呼ばれます。この形式ではデータ量が非常に大きくなりますが、CDそのままの高い解像度の音楽を楽しめます。最近はパソコンの記憶容量がすごく大きくなったため、無劣化での取り込みを推奨します。

 

この記事では、無劣化音源の形式であるALACとmp3より高音質な劣化音源の形式AACを紹介します。

 

 

2.各保存形式の説明

上で述べた各保存形式について説明します。

 

・mp3(劣化音源)

世界で一番普及している保存形式です。音楽の再生に使うアプリや再生機器によって再生できる保存形式が違いますが、mp3は基本的にあらゆる再生機器で聞くことができます。しかし、データ量あたりの音質があまり良くありません。あまりおすすめしません。

 

AAC(劣化音源)

上のmp3の進化版であり、上位互換です。同じデータ量ならば、mp3よりAACの方が音質が良いとされています。

時間あたりのデータ量が多いほど高音質だと書きましたが、それを表す指標にbps(ビット毎秒)があります。ビットとはデータのことで、1秒あたりのデータ量を意味します。256kbps程度であれば、本当に集中して聞かないとCDと違いが分からないほどの音質になります。

AACも、ほぼ全てのアプリや再生機器で聴くことができます。

 

・ALAC(無劣化音源)

CDの音のデータを全く劣化させずに保存します。データ量はAACの7倍程度になります。

ALACはAppleが開発した形式のため、アプリや再生機器によっては対応していないものがありますiPhone, iPod, ウォークマン, XPERIAは対応しています。その他のAndroidスマートフォンでは、ALACに対応した音楽再生アプリを使うことでCDそのままの音質を楽しめます。僕はjetAudioというアプリを使っています。

play.google.com

 

また、使っているアプリがALACに対応していない場合は、パソコンでAACなどの他の形式に変換することができます。(この時音楽が劣化します。)しかし、逆にAACの音質を高めるためにALACにすることはできません。劣化音源にした時に捨てた音のデータは二度と帰ってこないため、ALACのような無劣化の保存を推奨しています

 また、この他に無劣化の保存方法としてFLACがあります。FLACはALACより多くの再生機器に対応し、ALACからFLACは劣化なし(CD音質のまま)で変換できます。

 

 

3.iTunesを使った取り込みの方法

 ここでは、iTunesを使ってCDをALAC(無劣化)で取り込む方法を紹介します。設定で簡単に変更できるので、とりあえずわからない方はALACにすることをおすすめします。

 

1)まず、上のバーから「編集」→「設定」を選びます。

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2)「一般」の「インポート設定」をクリックします。

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3)「インポート方法」で、「Apple Losslessエンコーダ」を選択し、OKを押します。

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これだけで、CDそのままの音質で音楽を取り込むことができます。

 

iTunesでCDを取り込むとジャケット画像がついていないことがよくありますが、「Broadway」というソフトで簡単にジャケットをつけることが出来ます。

www.voralent.com

 

 

 

4.Q&A

 音楽を楽しむ上で気をつけてほしいことをQ&A形式で紹介します。

 

Q1.128kbpsのmp3を256kbpsのAACに変換したら音質は上がるの?

A1.上がりません。むしろ落ちます。上述のとおり、劣化させたときに捨てた音源は二度と戻ってきません。また、それを変換するときにさらに劣化させることになるため、劣化した音源をそれ以上変換するのはやめましょう。無劣化の音源(ALAC)をAAC等に変換するのは、CDをAACで取り込むのと変わらないため問題ありません。

 

Q2.イコライザで低音を強くすると高音質になった気がするんだけど…

A2.高音質にはなっていません。人の耳はは低音が好きなため、低音と高音の強いドンシャリ系と呼ばれる音が好まれますが、真ん中の高さの音が聞こえなくなり、「聞こえにくい音もはっきり聞こえる」解像度の観点からあまり良くありません。また、低音は耳に大きな負担をかけます。イコライザは好みで調整できますが、過度の調整は禁物です。

 

Q3.サラウンドや音響効果で高音質になったような気がするんだけど…

A3.高音質にはなっていませんウォークマンや音楽再生アプリには、自分がステージにいるかのように聞こえる音響効果がつけられるものがあります。これらの多くはエコーであり、大きな音が響くため小さな音が聞こえにくくなり、解像度が低下します。YouTubeなどで「高音質・立体音質」と書かれているものの中にはこういった効果をつけただけの音源もありますが、逆に音質が低下していると考えてください。

また、もともとの音源はそのアーティストが調整を重ねて一番いいと思える音で入っているので、下手な効果をつけるよりそのままで聞くことをおすすめします

 

Q4.大音量で聞いたほうが聞こえにくい音も聞こえるんじゃない?

A4.さして変わりません。自分がちょうどいいと思う音量よりすこし小さめに聞くことをおすすめします。大事なのは音量よりその音に意識を向けることです。音量がやや小さめでも、音に集中すればかすかに聞こえてきます。

イヤホンで音楽を聞くことは難聴と隣り合わせだと思ってください。大音量で聞くほど、加速度的に耳が聞こえづらくなります。すこし小さめの音量が、音楽を楽しむのに最善なのです。

 電車内等雑音の多いところでは音量を上げてしまいがちですが、#1で述べたノイズキャンセリング等を有効活用しましょう。

 

Q5.音楽を聞くのはYouTubeで十分なんだけど…

A5.YouTubeで公式でない(無断アップロードの)音楽を聞くのはやめましょう著作権に照らして適切ではありません。また、YouTubeはあまり音質が良くないため、あまりお金をかけたくない場合はCDレンタルをおすすめします。最近では10枚1000円で借りることができ、非常に安くなりました。

 

 

 

 以上です。一般的なオーディオ関連のブログとは少し趣向を変えて書いてみました。参考になれば幸いです。

 

次回は、#3 スピーカー編です。家でゆっくり音楽を聞く時、スマホのスピーカーを使っていませんか!?コンポ等は面倒なので、手軽に使えるスピーカーを紹介します。

 

 

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手軽に始める"ちょっといい"音楽生活 #1(イヤホン編)

どうも、しゃつです。最近寒いですね。雪が降ると通学が大変なことになるので降るな降るなと祈っています(笑)。

 

さて、今回は、普段イヤホンにこだわってないし、音楽はスマホのスピーカーで聴いてるよ〜、みたいな方に向けた、「ちょっといい」音楽の聞き方のアドバイスです。家電量販店やイヤホン専門店で試聴してるようなオーオタ向けではありません。

 

 

1.なぜ「いい音」で聞くのか?

普段皆さんが聞くのはJ-POPだと思います。基本的にJ-POPの花形は歌なので、歌が聞こえればいいじゃん、という考えの方が多いと思います。

しかし、音楽は歌だけで作られている訳ではありません。その後ろで奏でている楽器の数々が歌に命を吹き込んでいます。歌の影に隠れたそれらの音が聞こえるほど、その曲の世界観が鮮明になり、その曲が伝えたいことが余すことなく伝わってきます。

色々な音が聞こえることで、お気に入りの音楽をさらに楽しめるのです。

 

残念ながら、家電量販店などで1000円程度で売っているイヤホンは、その全ての音をはっきり聞くことができません。隠れている音は潰れて何だか分からなくなってしまいます。隠れた音がどれだけはっきり聞こえるかを音の解像度と言ったりします。この記事では、音の解像度が高いことを高音質とし、これを目指していきます。

 

 

2.解像度は何で決まるか

音の解像度には音源のデータ量、再生機器、イヤホンが大きな影響を与えます。

データ量は基本的に多ければ多いほど高音質です。使えるデータ量が少なければ大雑把にしか音楽を記録できません。

再生機器は皆さんがいつも使っているスマートフォンiPodなとです。僕はXPERIAウォークマンを推奨(理由は後述)しています。高音質をうたっているメーカーならどこも大きな差はないかもしれません。

イヤホンは言わずもがな。品質が音に直結します。

 

また、解像度の高い音楽を楽しむ上で非常に大切なのが周りの雑音が聞こえないことです。普段聞こえない音を楽しむために必要ですが、皆さんがイヤホンを使うのは電車や店内など雑音の多いところだと思います。そういった所で雑音を気にせず音楽を楽しむために次の方法があります。

ノイズキャンセリング機能つきイヤホンと再生機器を使う

雑音と逆の音で音を打ち消し、「ざわざわ」という雑音が大幅にカットされますが、「サー」という小さい音が聞こえます。一方で、高い人の声等はカットされずに聞こえます。最初はその不思議な感覚に慣れませんが、慣れれば非常に快適です。

・遮音性の高いイヤホンを使う

耳栓のように耳に完全に詰めてしまうイヤホンもあります。耳栓と同じ素材でできているため、全ての音が非常に聞こえにくくなります(ノイズキャンセリングより強力)。ただ、耳栓をつけているのと同じなので、周りの音が聞こえなくなります。また、耳栓が嫌いな方はおすすめしません。

 

もうひとつ、不快な雑音にタッチノイズがあります。歩いててイヤホンが服に当たったときに「ブツッ、ブツッ」と音がするやつです。安物のイヤホンではこれが出やすく、歩きながら音楽を聞くと嫌になってしまいますが、タッチノイズの出にくい「SHURE掛け」というイヤホンの掛け方があります。詳しくは調べてみてください。

 

 

 3.おすすめのイヤホン

解像度の高い音楽を楽しむためにおすすめのイヤホンを値段別に紹介します。この中では価格によって音質がぜんぜん違うので、迷ったら高い方を買うことをおすすめします。

※紹介するイヤホンは「カナル型」と呼ばれる、耳の奥に入れるタイプのイヤホンです。カナル型が普及していますが、それ以外のタイプもあるので耳の奥に入れるのが嫌いな方は調べてみてください。

 

・1000円レベル

パナソニック カナル型イヤホン ホワイト RP-HJE150-W

パナソニック カナル型イヤホン ホワイト RP-HJE150-W

 

 家電量販店やスマホ用アクセサリーの店では1000円程度のイヤホンがたくさん売られていますが、その多くは歌が聞ければいい、といったレベルのものです。お店で1000円のイヤホンを買う前に迷わずこれを買いましょう。聞こえなかった音が聞こえる、というのがどういう意味か分かると思います。

 

・2000円レベル

 見た目はチープですが、コスパは抜群。今まで見えなかった色鮮やかな世界が見えてきます。今までの安いイヤホンに不満な方におすすめです。

 

・4000円レベル

SONY ノイズキャンセリング機能搭載

SONY ノイズキャンセリング機能搭載"ウォークマン"専用ヘッドホン MDRNWNC33 MDRNWNC33 BM

 

ウォークマン付属イヤホンですが、超おすすめです。解像度は十分に高く、安いイヤホンによくある音のクセがない優等生です。もう何もかも聞こえます。初めてつけたときは、音の洪水に感動するのではないでしょうか。その上ノイズキャンセリング対応で、電車の中でも快適に音楽を楽しめます。

ところが、このイヤホンには重要な注意点があります。このイヤホンは再生機器がソニーノイズキャンセリング対応機器でないと音楽がまともに聞こえませんXPERIAウォークマンは大体対応しているので、これらを使っている方は対応を確認して即ポチるのをおすすめします。

 4000円前後になると多くのメーカーが高音質なイヤホンを出しており、激戦区と言えるでしょう。好みに合ったメーカーを探してみてもいいかもしれません。

 

XPERIAウォークマン前提ですみません…スマホで音楽を聞く方は多いと思うので、次に買い換えるときはXPERIAはいかがでしょうか。音にこだわって作られています。

 

 

イヤホンひとつでも、ピンからキリまで音質の違いがあります。友達のものと聞き比べてみるのも面白いかもしれません。

 

次は、#2 音源編です。音の解像度に重要であるもう一つの要素、音源について解説していきます。

手軽に始める"ちょっといい"音楽生活 #2(音源) - しゃつです

 

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手軽に始める"ちょっといい"音楽生活 #2(音源編) - しゃつです

 

ふぁぼったツイートまとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまでふぁぼっていた有益だと思われるツイートをふぁぼ整理と合わせて移動しました。

 

 

 

人気曲に飽きてきた皆様に送る "ちょっと変わった" ボカロ曲

どうも、しゃつです。

ボカロはこれまで注目されていなかった作曲家を一躍スターにさせた素晴らしい文化ですが、まだまだ素晴らしいクオリティーなのに埋もれている曲はたくさんあります。

特に、J-POPのような普通の曲ばかり人気になる最近のボカロに飽きてきた方におすすめの、ちょっとクセのある名曲、もっと知られるべき素晴らしいPを紹介します。

音楽に詳しいわけではないので、的を射ていない説明なのはご了承ください。

 

 Wato

 ピアノミクってやつです。伴奏がピアノ単体だとどうしても単調な曲が多くなりがちなんですが、この方は別格。色鮮やかな表現のオンパレードです。

www.nicovideo.jp

昔はMIDIアニメも作っていたらしく、これもMIDIアニメと思えない圧倒的な曲の完成度です。

www.nicovideo.jp

 

Lemm

エレクトロニカというんですかね、学がないのでわかりませんが、電子音楽を本当に繊細に表現しています。繊細な中で音楽的に大胆に変化し続け、その世界に引き込まれていきます。

www.nicovideo.jp

 

西島尊大

コード進行とか転調とかとにかくよく分からないほどテクニカルです。毎小節裏切られるような難解な進行がきれいな曲としてまとまっていてすごく面白い。

www.nicovideo.jp

またこの方ピアノアレンジも半端ない。上記Lemmさんの曲のピアノアレンジです。

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ジンジャーP

この曲はトランスのような何かですが、簡単にカテゴライズできないほど多彩な要素を持っている気がします。この曲以外にも特定のジャンルの枠に入らないビビッと来る何かがあるはず。

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Treow

 ユニークですが極めて完成度の高い電子音楽で、不思議な進行に驚きの連続です。また、インストで聞いても完成した曲になっているところも魅力です。

www.nicovideo.jp

 

ふわりP 

 優しさに溢れた独自の音色と、感情を大きく持っていくダイナミックな展開に感動してしまいます。ボカロを多数使った曲が多く、合唱に向いた温かい歌は元気を与えてくれます。

www.nicovideo.jp

 

k_zero+A

 不協和音と難解な変拍子が不安定な感覚を誘いながら、それらがうまく噛み合い心地よい浮遊感を作っています。変拍子好きな方におすすめ。

www.nicovideo.jp

 

 かめりあ

 音ゲーでは有名な方です。ダンスミュージック系の音作りはピカイチ。思わず踊りだしてしまう超絶かっこいい曲のオンパレードです。

www.nicovideo.jp

 

 きくお

 楽器にない音や効果音などを巧みに使い、独自の不気味な世界観を醸し出しています。最初は戸惑いますが、近づいたら最後、不気味な魅力に取りつかれてしまいます。

www.nicovideo.jp

 

デッドボールP

 デPといえばネタ曲で有名ですが、実はコード進行のとがった曲もたくさん作っています。デPの違う一面を見てからネタ曲を聞くと、新しい何かを感じるかも。

www.nicovideo.jp

 

 lumo

 ビビッドな電子音楽が中毒性抜群。中毒フレーズが何度も繰り返されるメロディーはまさに電子ドラッグです。

www.nicovideo.jp

 

 

 

 

以上です。

いかがだったでしょうか。ランキングに出てくる人気曲以外にも、素晴らしい曲はたくさん埋もれています。この中の1曲でも好きになってくれればすごくうれしいです。一緒に語り合いましょう!

また、僕の好きそうな曲を知っている方は教えていただけると泣いて喜びます。

ゆゆ式には不思議な魔力がある

元来僕はけいおんうまるちゃん好きをうたっていて、例えばごちうさきんモザなんかのそれ以外の日常系はまあそれなりに見て話題にしないくらいには忘れている。ゆゆ式もその他に入り、あまり意識して好きだなあと思ったことはない。

はずなんだけど、なんだろうね、ゆゆ式にだけは心をがっちり掴まれてる。ゆゆ式そんなに見てるわけじゃないけど、事あるごとに脳内に浮かぶアニメのシーンはゆゆ式が多いんだよね。あとは無意識に覚えてる名言(?)もゆゆ式ばかり。

twitterにもそういう人多い気がする。別にいつもゆゆ式のことつぶやいてる訳じゃないしアイコンも違うのにゆゆ式語らせるとすごかったり、あんまり日常系見ない人でもゆゆ式だけは見てたり。ごちうさとかではこういうことはないと思う。

あとコアなファンもすごい。まずadvent calendarがあるのがあり得ないよね。内容もその名に負けずに非常に深い。日常系アニメ好きをアピールしてるのは特に秀でたものを持たない学生が多い印象だけど、ゆゆ式好きはすごいスキルをもった人(IT系が多いのかな?)がコアなファンとしてこういった高度なアピールをしてる印象。

de0.hatenablog.com

 

他の日常系アニメが救済されていく中で取り残されたゆゆ式界隈は消滅していくと思いきや、水面下ではむしろ発展を遂げている。ゆゆ式には他の日常系とは違う不思議な魔力がある。ほら、あなたも耳をすませば聞こえてくるはず。なーんつってーつっちゃったーー、なーんつってーつっちゃったーー…

 

ゆゆ式以外の日常系アニメを貶す意図はありません。全部素晴らしいと思います。

 

追伸:

ゆゆしきはOPが神。ふわりPは「きょうもハレバレ」で有名になった印象があるんだけど、ボカロの結構初期の方から独自の路線で素晴らしい曲を何個も出している。

(追記:もっと前から有名ですねごめんなさい。)

www.nicovideo.jp

ほんとにゆゆ式のスタッフは神采配。曲とアニメの相乗効果で魔力1000倍になってる。ふわりP本当に有難うございます。

余談だけど、ふわりPは動画説明文もtwitterもひらがなばかりでシュールだったりする。