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実践技術ポイント制度の概観

※この記事は独自調査によるものです。正式なポイント表は4月を待ってください。

まず、〜実践技術単位制度とは〜
E科が行ってきたもので、表彰や資格に対して難しさに応じたポイントを与え、研究室選びの時に成績とポイントの和によって優先的に選べるというものである。使いみちはそこしかないが、成績をポイントで巻き返せるので行きたい研究室がある学生は積極的に取っている。またある程度のポイントを取らないと卒業できない。
認められる例として、
一般科目「英検」「TOEIC」「漢検
電気系「電験」「電気工事士」「アマチュア無線
情報系「ITパスポート」「基本情報」「応用情報」
その他ボランティアやコンテスト等も認められる。


E科がこれまで独自で行ってきた「実践技術単位制度」が来年度から全学科に拡大される。そこで認定される資格やイベントが追加されたのだが、これらは各学科ごとに認定されるものとされないものがある。

まず追加された単位について見ていく。これまで「インターンシップ」や「サイエンスボランティア」等の学外活動単位がついていたが、この類のものが更に拡大される。例えば「読書感想文コンクール」「MSリーダーズ」「ブックハンティング」なんてのに単位がついている。(ただしE科は既存の対象しか認められない。M科は一部しか認められない。)

また、これまで英語の検定のみに単位がついていたが、第二外国語の検定(ドイツ語、フランス語等)に単位がつくようになる。重みはおおよそ英検とおなじである。(E,A科では認められない。)漢検や数検など一般科目の資格は全学科認められる。

専門的な資格については、それぞれの科に順当に資格が追加されている。
M科とは「機械設計技術者試験3級」および「技術士補」、E科の電気系一部と情報系全部。
D科はE科とM科の範囲全部。
E科は変わらず。
C科は「技術士補」と「測量士補」「eco検定」等環境系の資格(8個程度)およびE科の電気系一部と情報系全部。
A科は他の科とほとんど重複せず、「宅建」「カラコ」「二級建築士」等の建築系の資格(12個程度)とコンペ、「パソコン検定」、「ICTスキル検定」に単位がつく。
特筆すべき点は、M,DはほとんどE科をベースとして変えていない所である。D科に至ってはE科の資格を包含している。
また、A科の「パソコン検定」はE科情報系「ITパスポート」の下位資格である。なぜこの資格を入れたのか謎である。

概観としては、やはりE科の実践技術単位制度を拡張しただけあってE科の資格の使い回しが非常に多い。また、いろいろな対象が増えたが、E科は増えた対象のうち1個も認めていない。柔軟さが足りない印象を受ける。
A科はE科の使い回しをせず独自の単位を大量に持ってきたが、第二外国語などを認めていないあたり「建築科に関係あるもの」だけを認めている印象だ。

今後実践技術ポイントがどう活用されるかが見ものである。