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しゃつです

pianotap

高専卒の就職について

推薦貰えれば絶対受かる?

甘い、甘いですよ。

 

どうも、しゃつです。

就職で多くの高専生が苦労しているので、感じたことを書き残しておきます。

特に成績が芳しくない方には、就職活動で大きな落とし穴があります。就職を考えている4年生には是非読んでいただきたい。

 

まずは悲しい現実を。

就活、結構落ちます。

推薦での勝率は5-6割と言われていますが、特に成績中下位者はこの意味を勘違いしている。

この数字は、あなたがまぐれで受かる確率ではありません。

企業の人事はポンコツではないので、あなたのことをちゃんと見ています。成績証明書も持っています。

受かるべき人は受かります。その上での勝率5-6割ということを覚えておいてください。

受かるべき人になるのはセンスと継続的な努力が必要なので難しいでしょう。しかし、そういった人はごく一部です。あなたはその他大勢の中の上位にいれば受かります。そのための幾つかのアドバイスを記します。

 

就活のスケジュール

学校推薦を想定しています。

4年 7-9月 夏季インターン

4年 1月 冬季インターン

4年 1月 就職or進学の意思決定

4年 3月下旬 受験する会社を決定

5年 4月上旬-5月 1次募集

5年 4月下旬- 2次募集

 

インターンの前に入りたい会社を考えよう

インターンシップはたかが職業体験だと思われがちですが、正直かなり大事です。面接でアピールできる強みがなくても、インターンでの経験が大きなアピールポイントになります。人事との接点が持てることもあります。それらを差し引いても、会社を知ったことによるモチベーションの向上は強い武器になるでしょう。

とにかく、インターンは大事です。「インターンに行った会社に就職」という黄金律を達成するために、4年生には今(5月)のうちに将来の進路について考えてほしいです。

多くの会社からインターンの募集が来ていますが、自分が興味のある職種の会社について、さながら就活のように調べてみましょう。まだまだ就活まで時間がありますが、今決めてしまう気持ちで選んでください。

もしも行きたい会社が分からなければ、とりあえず自分の学科に求人が来ている大企業のものに参加するといいと思います。就職か進学かで迷っていても、インターンは面白い経験になるので参加するのをおすすめします。暇だったら2ヶ所行くのも全然アリだと思います。

インターンに参加して、行きたいと思えば儲けもの、そう思わなくても会社選びの大きな参考になります。今のうちからちゃんと進路を考えて行動してください。

 

TOEICをやっておこう

就職を決めた人たちはとにかく勉強しない傾向にあります。確かに学校の勉強で就活に役立つものはほとんどないかもしれませんが、唯一(?)の例外はTOEICです。どの会社も価値を知っている資格として、TOEICである程度のスコアを獲得することには大きな意味があります。特に、高専生は英語が苦手なので、高得点は強みになるでしょう。400点台とかだと大学生と比べて恥ずかしいと思います。

英語は一朝一夕で身につくものではないので、早いうちからこつこつ勉強しましょう。あなたが思っているより価値のある勉強です。

 

2月には受ける企業を決めよう

担任からは、3月終わりまでに受ける企業を伝えろと言われるかもしれません。しかし、就職試験の準備にはあなたが思っているよりもはるかに長い時間がかかります。余裕を持って考えておき、3月はじめから就活対策できるようにしましょう。

 

筆記試験の対策に時間をかけよう

SPIや会社独自の試験など、会社によって受ける筆記試験は違いますが、たいていは中学校程度の数学英語、一般教養としての国語、時事問題(企業によっては専門教科の基礎)が出ます。

本屋に行くとずらっと対策本が並んでいるため対策は難しくありませんが、とにかく量が多いです。試験のように短期間の勉強では全く歯が立たないため、3月頭からこつこつ取り組むのをおすすめします。

特に、成績下位の人は専門もできなければ教養もないと見られて非常に悪い印象を持たれるでしょう。敵は思ったよりも教養に富んでいます。成績の悪いイメージを打ち消すためにも、必死に取り組む必要があります。

 

面接練習はたくさんしよう

会社によって試験の日時はばらばらですが、大企業ほど早い傾向があり、4月半ばに面接がある企業もあります。学科の先生に面接練習を頼むと思いますが、こういった企業の場合新学期が始まってから2週間程度しか時間がない場合があります。

先生方も多くの学生の面接練習をしなければならないため、春休みのうちに予約しておくのが良いでしょう。以下の練習を組み合わせると効果的だと思います。

研究室の先生(もしくは親身になってくれる先生)と2-3回面接することで、悪いところを直し、その改善結果をチェックできます。

●しつこく踏み込んで聞いてくる学生とフレンドリーでない先生と面接することで、実践での緊張を防ぎ、筋の通った考え方を作ることができます。

●友達と自らの長所、アピールポイントについて話すのもいいかもしれません。あなたの気付いていないことにも、友達は気付いています。

先生に見てもらう前に、春休み中に友達で集まって面接で聞かれそうな質問を考えるのもいいと思います。学科には過去の先輩の面接記録が残されているため、早めに手に入れて有効活用しましょう。

 

 

落ちたときのことを考えよう

上述の通り推薦の勝率は5-6割ですが、落ちた時のことを考えてない人が多すぎる。早いうちに多くの会社(2桁あるといい)に目をつけて、簡単に下調べをしておきましょう。

そして、本命の面接が終わったらすぐ落ちた前提で動き出しましょう。目をつけていた企業のエントリー締め切りを確認し、間に合う企業をよく調べましょう。大企業を受ける場合、本命→中小企業→大企業の2次募集 の3回チャンスが作れることが多いです。

 

 

 

 

就職状況を見ながら追記していきます。4年生をはじめとする後輩のみなさんには悔いのない選択と行動を期待しています。